コロコロドマ―
土間ならせ~るシリーズ 第1弾
コロコロドマー デモ運転の様子はこちら!
社長さん、監督さん、
駐車場の土間仕上げ作業でお悩みではありませんか?
土木工事で作業頻度の高い、土間コンクリート施工では、基本的に手作業で、刷毛等を使用して行うため、どうしても工数が掛かっていました。
ある程度広い面積なら「トロウェル」という大きな専用のコンクリート均し機械を使用して施工が可能ですが、最終仕上げはできず、かつ、最小サイズが1750㎜のため、一般的な個人宅の駐車場等には使用できません。
そのため、手作業で施工せざるを得ず、工数が増える原因となっています。
また、表面仕上げのコテ均し作業は、工数が掛かるだけでなく、中腰体制の作業で、作業者への負担が大きく、かつ、作業者の熟練度により仕上りがばらつく、夏季にはコンクリートがすぐに乾いてしまうので、急ぎの作業になってしまい、作業ムラなどの不良が起きやすくなる、などの問題もあります。
人は足りない、けれど、新人を教育している時間もない、仕事はあるのに「手持ち工事」が増えていく・・・・。
- 皆さんと同じ悩みを抱えていた当社が、お困りを解決し、
日本の建築業の未来を支える新技術を開発しました!
特許取得! コロコロドマーの秘密!
コロコロドマーはバッテリー型の土間コンクリート均し機です。
自重のある機械下部の2本のローラーが、それぞれ設定した品質に合わせてバッテリーで動く仕組みです。
1. ハンドルを引くだけらくらく操作
本体はバッテリーで自走するので余計な力は不要。女性でも一人で取り扱えるサイズと重さ。
現場の状況に応じて速度の微調整も可能。
2.現場にフィットするサイズ感
小回りが利き個人宅・駐車場で使いやすい!専用のコンクリート均し機械が使えない現場でも使えて効率大幅アップ!
3.ローラーと自重のプレスで品質UP!仕上がりも美しく!
マシンの自重(25㎏)で上から押さえながらローラで地面を圧接。コンクリート中の空気を抜き、密度高く耐久性高い施工ができる。
効果はバツグン! コロコロドマーの対応能力
一般的な戸建て住宅の夏季の外構工事の場合、このような比較結果になりました。
従来工法 | コロコロドマー | |
品質 | バラつきあり | バラつきなし |
1回の施工範囲 | コテ 20 ㎝/回 | ローラー 50 ㎝/回 |
納期 | 工数掛かる | 人力に対して 2/3 の作業時間 |
必要人員 | 6名 | 3名 |
工程数 | 2(粗仕上・最終仕上) | 1(粗仕上・最終仕上の両方) |
動力 | 人力 | バッテリー |
コンクリートの乾きが早く、複数人で同時作業を行っていた夏の施工も、
コロコロドマーなら迅速に、1台で‼
コロコロドマーで ラクラク施工!
STEP1 コンクリ流し込み
土間現場に型枠を設置し、ワイヤーメッシュを設置、コンクリートを流し込みます。
STEP2 コロコロドマーで荒仕上と仕上げを同時に!
コロコロドマーなら荒仕上(コテ均し)と仕上げ(金コテ均し)が1回で完了!
均しながらプレスを行い、強度をアップ!
通常の施工では、均し作業の途中で水が浮くブリージング現象が起き、それによるコンクリートの沈み込みを更に均すため、もう1度均し作業を行う必要があります。
コロコロドマー使用の場合は、均しと当時に、機械の自重(25kg)により垂直方向から圧を掛け、コンクリート層、砕石層の空気を抜くため、ブリージング現象を防ぎ、かつ強度を増すことができます。
よくあるQ&A
- 誰でも簡単に使えるって本当ですか?
- はい。重量は25㎏とコンパクトなサイズなので、女性一人でも取り回しできます。
- 雨天の場合は使用してもよいですか?
- 雨天の場合は使用しないでください。
- 1回の充電でどれぐらいの時間施工できますか?
- 1回あたりの稼働時間は100分です。
- 施工時期によって気を付けることはありますか?
- 夏季はコンクリートの硬化時間が短いため、速度を早めにしてください。
- 故障した時はどうしたら良いですか?
- 設計者が状況をお伺いします。取扱説明書にサポートダイヤルの記載がありますのでそちらにご連絡下さい。
- 日頃のメンテナンスはどうしたら良いですか?
- 施工完了後はローラ部を必ず水洗いしてください。